先日の話。
13,900km南方の信号を捕らえるべく、2mホイップを付けっぱなしで走る。
岐阜からの帰り道、”出現情報”を元にワッチすると
QSBを伴いながらかすかに聞こえる。
食事を済ませ、そのままスーパーの屋上へ。
昼間は混雑する屋上も夜はガラガラ。
参戦するからとXYLを降ろし、『定位置』に停車。
長短周期の入り混じった深いQSBでなかなかつかめない。
車を移動させながら、方向を変えながら・・・
さぞや怪しい車と思われたことでしょう。
予想通り、北北東に車を向けてバック方向に見たときが最良。
でもSメーターは振らない程度。
他の局もガンガン入ってくる。
しばらく聞いてると、
Condxが不安定なのか、呼ぶほうの信号がはたと止んだタイミングがあった。
チャンスとばかりに呼んでみると/M?とのコールバック。
QSBの中で確実には確認は出来なかったが、たぶん拾って頂けたでしょう。
本日、ログのアップデートをチェック、確認できました。
8J1RL(南極 昭和基地) 15m/CW-mobile
憧れの南極。
恩師からその話は良く聞いていたのだが、
再び身近に感じることが出来きた。
通常業務の後、ご自分の時間等々を削りながらのオンエア。
500件以上の手書きログをHamlog入力後、
衛星電話?でログアップデート。
本当に頭が下がります。
2mモービルホイップでQSBの中、拾っていただいた近藤隊員に感謝。
2011年4月19日火曜日
遥か南方
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4 コメント:
2mのANTで、?と思いましたが
2mの長さの18MHz用のANTなんですね。
昭和基地はインマルサットでNETは常時接続だそうです。
(料金考えたらめちゃ高そうですが)
> kanosa さん
21MHzのHRシリーズを使用しました。
18MHzのHR、量産してほしいです。
やはりインサルマットなんですね!
ログのアップデートは助かります^ ^;
あ。21でしたね。SRY
それにしても良かったですね CONG!
> kanosa さん
いつもサポートありがとうございます。
ぼちぼちとがんばります!
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