20W

古い無線機を車載したところ照明が切れていた。
この際LEDに変更しようとたくらむ。

が、蓋を開けてビックリ。
とてもスリムな筐体、びっしり詰まってます。
ダイアル近くの照明は若干余裕があるのだが、
表示部分は照明分の空きしかなく、抵抗を付ける場所も無い。
φ３のLEDを削って・・・という手もあると聞いていたが、自分の腕を超えてます。
しかたなく代理店経由で麦球（1個200円×2個）を購入。

最近は60Wのハンダゴテばかり使っていたが、今日ばかりは20Wを使用する。
古い麦球を抜く作業、吸い取り網線ではうまくいかず。
イケナイと思いながらも古いハンダを再利用。
ハンダ吸い取り器があればなぁ・・・なんて。。。

表示部分の交換は超テクニカル。
麦球の足を予め曲げておき、ピンセットでつまむ。
狭い場所からハンダゴテを入れるのだが、ピンセットを持つ手に触れる。
火傷しながらも何とか付きました。
ここも仕方なく古いハンダを再利用。

ボタンスイッチと金具の間のスポンジは経年変化でボロボロに。
あり合わせのスポンジを探してきてカット。
穴は・・・横着してハンダゴテで。。。

後は外した部品を元に戻すのだがこれまたすんなりはまらない。
3回ぐらいやり直して完成。
早速車に取り付ける。
オートディマーもきちんと働いているようだし、成功です。

今度はSWRを測ってみよう。